ストレスは本当に体に悪いのか?

こんにちは!健康アドバイザーのマコトです。

これから、みなさんにストレスについてカテゴリーを設けて解消法などをお伝えしたいと思います。

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まずストレスとは何なのでしょうか?

一般的には、社会的、身体的、精神的なストレスの原因(ストレッサー)があり、体に様々なストレス反応を引き起こし、ストレスは万病の源と解説されています。

ここでは、具体的にストレスの原因を解明していきましょう。

人は、生命にかかわる危険が身に起こったとき、体内ではストレス反応が起き、コルチゾール・アドレナリン・ノルアドレナリンなどの交感神経を高める神経伝達物質を分泌します。こうした神経伝達物質は、血圧、心拍数、血糖値を上げる作用機序をもちます。このおかげで、太古の昔、肉食獣に襲われたとき、血圧や心拍数を上げエネルギー源である糖の供給を筋肉に行いました。そして、肉食獣から素早く逃げることができたのです。いわば、ストレス反応とは、非常事態の警報のような役割を体の中で果たしてきたわけです。

現代社会では、肉食獣に追われる危険は無くなりました。一方で、現代人は、学校や会社の人間関係や不規則な生活スタイルなどで慢性的なストレスに毎日さらされています。つまり、常に、体の中で警報が鳴り続けている状態なのです。この状態が継続すると、風邪症候群などの感染症にかかりやすくなります。さらに、うつ病などの精神疾患につながり、不可逆的に脳細胞を破壊していくのです。(※脳には可塑性があり治療可能な場合もあるので、後述する運動やマインドフルネスで対処していきましょう!)

ストレスが慢性化したとき、結果になります。

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ストレスが原因で、どんな病気になるのでしょうか!?(デメリット)

 

身体にストレス反応が起きると、血圧や血糖値を上げるコルチゾールやノルアドレナリンなど交感神経の働きを強める神経伝達物質の分泌を促す作用機序をお伝えしました。その結果として、不眠症から癌にいたるまで、様々な疾病につながることが報告されていいます。もちろん、病気の原因はストレスだけではありませんが、心に留めておき、ストレスの原因を回避する対策を考えていきましょう。

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ストレスのプラスの作用!?(メリット)

実は、短期的なストレスにもプラスの作用もあることが研究で明らかになってきています。

  1. ストレス反応によりアドレナリンを分泌し集中力を高める
  2. 外傷などのストレスで発生した白血球(顆粒球など)が傷口からの細菌の侵入を防ぐ
  3. ストレス反応により分泌したオキシトシンが、仲間との協調性や信頼性を高める

特に、3のオキシトシンという神経伝達物質は、多く分泌されると仲間に対してはより信頼性や協調性が増します。一方、オキシトシンは、敵対的な行動をとる人には、厳しい攻撃性を示す神経伝達物質といわれています。

ただ、日本人は、オキシトシンの分泌量が、欧米人に比べて少ないという研究成果もあるので、オキシトシンの恩恵は得られにくいと考えても良いかもしれません。日本人は「和」を大切にする民族ですが、裏を返せば、「和」を大切にする意識が無ければ「和」を維持できないと考えられなくもありません。この背景には、協調性や信頼性を高めるオキシトシンの分泌量が関わっていると私は考えています。ぜひ、あなたの心に手を当て考えてみてください。(※オキシトシンは、投薬以外でも増やすことはできるので後述します)

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今日の実践

今日は、ストレスのメリット、デメリットを簡単にみてきましたが、やはり慢性的なストレスは回避、解消していかなければ深刻な病気につながります。

まずは、みなさんは何がストレスになり、どんな疾病が身体症状としてあらわれているのか確認していきましょう!